法律事務の現場では、共同作業への対応力や情報セキュリティへの配慮、公用文の表記ルールに準じた文書作成など、一般的なMicrosoft Officeスキルを超える、より高度で実践的なスキルが求められます。
一方で、一般的なパソコン研修で扱われるような、画像やフォントの装飾といった操作は、法律事務においてはさほど重要視されません。
米国では、法律事務に特化したMicrosoft Officeの専門的な教育体系が確立されており、関連書籍も多数出版されています。
これに対し、日本国内ではその必要性を感じているユーザーは少なくないものの、残念ながら一つの専門分野としてはまだ十分に認知されていないのが実情です。
当社では、法律事務所や企業の法務部門において実務上求められるMicrosoft Officeスキルを、法律事務所での豊富なトレーニング実績を持つトレーナーが、実務に即した形で指導いたします。
リーガルITトレーニング
担当トレーナー
東京大学大学院修了。ロンドン大学大学院優等修了。英国王立地理学会フェロー。
研究開発業務のかたわら、外資系法律事務所にてITスペシャリストとして従事の後、主に外資系法律事務所向けITコンサルティング・トレーニング業務に従事。
主な著書
- 法文書作成のためのMicrosoft Word 2019 (2020、カットシステム)
- 法文書作成のためのMicrosoft Word 2016 (2017、カットシステム)
- 法文書作成のためのMicrosoft Word 2007 (2009、カットシステム)
- 法律事務職員業務必携マニュアル (2009、日本法令)
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